ヴィヴィアンウエストウッドコラム
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今や世界に名だたるブランド、ヴィヴィアンウエストウッドは1971年にイギリスで誕生しました。
洋服だけでなく、当時のイギリスではほとんど知られていなかったロックンロールミュージックのレコードも扱うショップだったようです。
やがてヴィヴィアンウエストウッドはレザーやボンデージ、穴のあいたTシャツなど、パンクをいち早く取り入れたデザインを展開し、70年代後半にはアヴァンギャルドの象徴としてその名を知られるようになります。
そのスタイルは現在も貫かれており、多くのヴィヴィアンウエストウッドファンはそのパンキーでありながら上品なファッションの虜です。
ヴィヴィアンウエストウッドはインタビューの中で、「ヴィヴィアンの服を着ているということが重要なのではなく、ヴィヴィアンの服を着た人がいかに美しく見えるかが重要なのです。
そしてその人を見て『あの美しい人は誰?』と言わせることが出来れば成功」と語っています。
確かに、ヴィヴィアンウエストウッドの服はシルエットが非常に美しく、着ている人をエレガントに見せてくれることで有名です。
また、ヴィヴィアンウエストウッドはファン層が幅広いことも特徴的です。
ヴィヴィアンウエストウッドの愛好者は歌手の椎名林檎さん、中島美嘉さんが有名ですが、そのほかにも黒柳徹子さんや作家の町田康さん、アーティストの布袋寅泰さんなど、若い女性以外にも支持されているのです。
ヴィヴィアンウエストウッドにはレディースの「ゴールドレーベル」と「レッドレーベル」のほか、メンズの「マン」、カジュアルな「アングロマニア」も展開しています。
さらにはフレグランスや小物も数多く発表されており、この多彩なラインアップが、たくさんの人に好まれる理由の一つといえます。
しかし、彼女はまたこのようにも話しています。
「あまりに平凡なものが世の中にあふれていますが、自分はいつも納得のいくものしか出しません」と、確かにその言葉の通り次々と斬新なスタイルを発表しているのに、そのどれもがヴィヴィアンらしく個性的です。
厳選を極めた多種多様なデザインに、ヴィヴィアンの強い信念とこだわりを感じることが出来ます。
数々の輝かしい功績を讃え、ヴィヴィアンウエストウッドは2006年に、騎士(ナイト)の女性版であるデイムの爵位をイギリス王室から受けました。
トレンドに左右されないヴィヴィアンウエストウッドは「創造」するということにこだわりを持ちながらも、これから更なる飛躍を続けていくことでしょう。